いちばん素朴なキムパの作り方【シオモニ直伝】

キムパブ あいすのオススメ

韓国の家庭で作られている一番素朴で、いくらでも食べられるキムパブの作り方を紹介します。

材料は日本のスーパーで全て揃います。

あいす
あいす

韓国で嫁修行していたときに、本当にたくさん巻いた!お肉やチーズが入ってるキムパブよりも、素朴な家庭の味。辛ラーメンとの相性はバツグンです!

材料(5本分)

海苔巻用のり5枚
たくあん1本の半分
カニカマ長いもの5本
キューリ1本
人参1本
白ごま適量
ごま油適量
ご飯3合

ご飯は3合で5本巻けます。材料選びのコツは、たくあんはなるべく安っぽい?黄色いものを選ぶこと。カニカマは海苔巻用の長いものがなければ、短いものを10本準備すればOK。こんなところでしょうか。

たくあんとキューリは細長く切ります。人参は太めの千切りにして、ごま油でしんなりするまで炒め、白ごまをふります。人参のナムルです。前の晩にここまで準備しておくと作業が楽になります。

炊きたてのご飯にごま油とごまをいれてよく混ぜます。お好みで酢をいれてもいいですが、韓国ではあまり酢を効かせないし、すし酢のような甘い味つけもしません。

まな板に巻き簾を置きます。写真の右側が手前。

この配分で置きます。ご飯は思ったよりも薄く、海苔の端まで伸ばしてください。具はちょっと埋め込むような感じで固定します。

写真左側(巻く人からみて一番奥)のご飯の端は、ちょっと盛り上げて土手のようにしておくと、巻きやすいです。ここまでちょっと丁寧に、手間をかければ、大丈夫。手水を用意して指先でご飯を伸ばします。

並べ終わったら、手前から海苔の余白に向かって転がして、あとは巻き簾の中でコロコロ転がしながら、握って押さえれば、うまくいきます。

5本巻きました。ねかせて、なじんだら、包丁を湿らせたキッチンペーパーで拭きながら輪切りにしていってください。

辛ラーメンとあわせてどうぞ!ちょっと写っていますが、切れ端がおいしくて先になくなります。家庭で簡単にできる素朴なキムパブ。ぜひお試しください。

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